(SOUND)テニス 男子671位 vs 女子1位


28日、ドバイのコカ・コーラ・アリーナで行われた「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」で、女子プロテニス世界ランキング1位のアリナサバレンカがニック・キリオス(k1ngkyrglos)に0-2(3-6、3-6)で敗れた。
現在男子プロテニス世界ランキング671位のキリオスは、負傷のため2025年は5試合の出場にとどまったが、2022年のウィンブルドンでは準優勝し、かつては世界ランク13位だった。一方、サバレンカは今年の全米オープン優勝者であり、四大大会優勝者でもある。
この試合ではサバレンカのコートが9%縮小され、セカンドサーブなしで1回のサーブミスで即失点となる修正ルールが適用された。強力なサーブを持つ男子選手にとっては不利な条件だったが、キリオスが70分で勝利した。アンダーハンドサーブやタイムアウト時のマカレナの踊り、過剰なうなり声などエンターテイメント要素がふんだんに盛り込まれた、ショーに近い試合だったという意見が有力だ。
この日の試合は収容人数1万7000人でチケットは完売し、チケットの最高価格は115万ウォンだった。多くの人が注目する中敗れたサバレンカは「次は必ずリベンジしたい」と再戦に意欲を見せた。
女子選手のコート面積が9%縮小され、サーブミス1回につき1点のハンディキャップが与えられたにも関わらず、男子選手が2-0で勝利した。

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