金正日氏を称賛する書簡と哀悼の花輪を贈った南北スポーツ交流協会会長が無罪判決を受けた。

【聯合ニュース】
https://www.yna.co.kr/view/AKR20251230079100004
– 南北スポーツ交流協会の金京成会長は、2010年2月の金正日の誕生日に北朝鮮当局者に賞賛の手紙を手渡し、金正日の死後、中国の北朝鮮大使館に哀悼の花輪を送った容疑で起訴された。
・一審では国家安全維持法違反で有罪判決を受けたが、二審では無罪が確定し、最高裁も確定した。
・二審法廷は、金委員長の行為について「国家の存立・安全や自由民主主義の基本秩序を害する明白な危険があること、あるいは被告がそのような認識を持っていたことが合理的な疑いを超えて証明されたとは言い難い」と釈明した。
・賞状の場合、それが祝賀の手紙であり、北朝鮮における金正日の絶対的な地位を示すものであるという点で、儀式的なレトリックに過ぎないと思われる。
– しかし、2013年5月に寄付金の罰金を支払い、同年8月に北朝鮮に6,000万ウォン相当のサッカーシューズを輸出し、中国に補助金約30万ドルを輸送した罪で有罪判決を受け、罰金1,000万ウォンを言い渡された。

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