
18日、法曹界によると、仁川地方裁判所刑事14部(ソン・スンボム裁判長)は同日の量刑公判で、A氏に懲役27年を言い渡した。
裁判所はまた、A氏に対し、釈放後15年間は電子位置追跡装置を装着するよう命じた。
Aさんは2021年1月、ワンルームマンションで同居していた30代の女性Bさんを殺害し、その後、Bさんの遺体の臭いを防ぐために洗剤や芳香剤を使用するなど、長期間にわたり犯行を隠蔽していたことが判明した。
殺人事件は、Aさんが詐欺などの容疑で逮捕され、遺体の処理ができなくなったことで発覚した。
昨年7月、入居者と連絡が取れない部屋から異臭がしていると管理人から通報があり、現場でBさんの遺体が発見された。
Aさんは日本でBさんと会っていたことが確認されており、事件当日に「日本に帰る」と話していたBさんと口論になり犯行に及んだと捜査が行われた。
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同居女性殺害、遺体は3年6か月隠蔽…30代男に懲役27年の実刑判決



