
2016年にはBrexitを支持した何百万人もの高齢者が国外に逃亡した。
もちろん、新規有権者300万人の圧倒的多数は欧州連合への再加盟を支持している。現在、英国のEU再加盟に関する世論は、賛成2000万人、反対1200万人となっている。


EU離脱では18~24歳が7対3近い割合で反対したが、投票率は36%にとどまり、最終的には高齢世代や低学歴低所得層の8割以上が賛成を上回り、賛成が反対を上回る大惨事となった。この投票を主導したデービッド・キャメロン首相でさえ、これはうまくいかないだろうと思っていたが、うまくいき、結局辞任した。