アリは1週間でKOSPIを7兆5000億ドル買い越した

6日、KOSPI指数は0.55%上昇し、4026.45で取引を終えた。前日の下落の口実となった「人工知能(AI)バブル懸念」が行き過ぎとの見方から安値での買いが流入した。昨夜の米国株式市場でマイクロン・テクノロジーやAMDなど半導体企業の株価が急騰したことも影響した。
株式市場が安定を取り戻したことを受け、ソウル外国為替市場のウォン・ドル為替レートは前日より1ウォン70ウォン安の1447ウォン70ウォンで週間取引を終えた。新韓投資証券のイ・ジェウォン研究員は、「海外勢の売り越しが続く中、『東学アリ』の買い越しが続き、4000ラインが支えられた」と説明した。
この日指数を上げたのは個人投資家だった。株式市場では総額8840億ウォン相当の株式が購入された。過去1週間の買い越し額は7兆4990億ウォンに達した。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール