【速報】身寄りのない障害者を「世話する」と騙して連れ去り奴隷として搾取した20代男に実刑判決

「世話をする」と言って障害者を連れてきた20代の男女に暴行を加えて労働を強制し、数千万ウォン相当の賃金をだまし取った罪で実刑判決が下された。
光州高等裁判所全州公判部刑事1部(ヤン・ジンス所長)は5日、特殊暴行と労働搾取・窃盗の疑いで男性Aさん(28)に懲役3年、女性Bさん(27)に懲役3年6月を言い渡した。
結婚していた夫婦は事件後に離婚し、それぞれが別々の弁護士とともに被告の立場に立った。控訴審ではAさんの判決が維持され、Bさんは一審の懲役4年から6か月減刑された。
夫婦のAさんとBさんは、2021年2月から2022年2月にかけて、知的障害のあるCさんに拳や足、農具などで暴行を繰り返し、労働力を搾取した罪で起訴された。
Cさんは度重なる暴行に耐えられず、配達員として働くことになった。また、A氏とB氏は、C氏が配送業者から受け取った賃金2700万ウォンと、C氏名義で支払われた社会保障給付金300万ウォンを盗み、生活費に充てた。
身寄りのないCさんを「大事にして」と自宅に連れ込み、犯行に及んだことが判明した。
控訴裁判所は、「被告らは被害者を連行し、奴隷のように扱い、バイクの免許を取らせ、配達料まで脅し取った。家事までやらせ、逃げると追いかけて誘拐した」と指摘した。
「しかし、被告らは公判中に自らの犯罪を反省し、被害者らと友好的な合意に達した」と判決は続けた。 「被告の家族が情状酌量を求めた事実を考慮して量刑が決定された」
https://n.news.naver.com/article/081/0003588216

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