
30日、複数の軍関係者によると、チン・ヨンスン統合参謀本部議長とジョン・ダニエル・ケイン米国統合参謀本部議長は、来月3日にソウルで開かれる韓米軍事委員会会議(MCM)に合わせ、戦闘機で友好飛行を計画している。ジン会長とケイン会長はともに空軍大尉であり、F-16戦闘機のパイロットであり、二人は主力機であるF-16戦闘機で一緒に飛行すると伝えられている。
軍関係者は「韓米統合参謀本部が全員空軍出身というのは異例で、主力機種も同じなので一緒に飛行することにした」と話した。実際、韓米両国の軍トップが戦闘機で朝鮮半島を共同飛行するのは極めて異例だ。