
画像テキストの翻訳
ノイス
理由もなく配達員を刺して負傷させた30代の男が拘束され、検察に引き渡された。
京畿道華城東灘警察署は17日、殺人未遂容疑で逮捕したA氏を水原地検に移送したと発表した。
容疑は14日午後6時26分ごろ、京畿道華城市烏山洞のオフィステルの廊下で、50代の宅配運転手Bさんを凶器で刺した疑い。
Bさんは腹部に重傷を負い、近くの病院で手術を受けたが、現在命に別条はない。
通報を受けて出動した警察はAさんをその場で逮捕した。当時酒に酔っていたという。
警察の調べによると、2人に面識はなかった。 Aさんは自宅で一人酒を飲んだ後、凶器を持って廊下に出て、偶然出会ったBさんを襲ったことが判明した。
Bさんは当時、問題のオフィステルに食品を配達しており、Aさんの自宅は配達場所とは無関係だった。
警察の調べに対し、Aさんは「酒に酔っていたのでよく覚えていない」と供述したが、犯行自体は認めているという。
警察がAさんに行った簡易薬物検査は陰性だった。
警察はAさんの過去の精神疾患治療歴は確認されていないと説明した。
警察関係者は「容疑者は泥酔状態で犯行当時の記憶が定かではなく、犯行動機は明確には確認できなかった」と説明している。



