300年ぶりに明らかになった真実類甲

私たちが知っていた精子の動き、300年前にオランダの科学者レベンフックが顕微鏡で最初に観察した後、これまで尾を左右に振って得た推進力で前進することが知られている
しかし、最近、英国ブリストル大学とメキシコ国立自治大学の研究者
毎秒5万フレーム以上のカメラなど先端機器を動員して
精子の三次元運動を観察する過程で実際の移動方法が明らかになった。
前から見た姿、
尾を左右に振って移動するのではなく、ぐるぐる回転する姿を見せる
尾は当初知られているように左右に揺れずに片方向にだけ揺れる。
片側にだけ揺れる尾だけでは不安定に所定の位置を回るしかないが
揺れるタイミングに合わせて頭部が絶妙に回転して姿勢を制御して前方に進む
このように3Dで見る時は回転する姿が顕微鏡でのみ観察する時は2Dと左右に尾を振って移動する姿に見えたこと