「SNLコリア」に不快感を感じたネチズンたちは「SNLコリア」関係者たちを厳罰してもらい、国民新聞庫などを通じて防心委に苦情を提起した。防心委に受け入れられた苦情は数十件だが、OTTは放送法ではなく電気通信事業法によって規制することに防心委が審議できない状況だ。
放心委の関係者は「ニュージンスファンクラブを中心に国民新文庫を通じて苦情を入れようという動きがありながら、これを(SNLコリア)放送だと考えて放送審議規定などを適時、放心委に苦情が入ってきている」とし「現行法上OTTは放送で見ていないため、放心の上で審議できる事案ではない」と説明した。
現在、OTTは電気通信事業法で情報通信網を通じてビデオ物など動画コンテンツを提供する付加通信役務として定義されており、電気通信事業法の規制を受ける。これに放送法とIPTV法、OTTを管轄する電気通信事業法などメディア関連法を統合する法案の必要性が提起されているが、まだ具体化されていない。