https://n.news.naver.com/article/011/0004405143?sid=102
<5>「庶民の足」も江北を疎外
松坡区地下鉄駅28個・・・江北区は軽電鉄を抜けば3個だけ
人口集中に市内・村バス路線数も半分以上多い
歩道面積は江南3区がソウル市全体の「4分の1」を占める
庶民の足」の役割をする地下鉄とバス路線がソウル江南圏を中心に形成され、江南と江北間の交通不均衡が深化している。歩行環境はもちろん、各種交通関連の便宜施設でも江南圏が先行する。単にマンション値の上昇を超えて「住宅環境自体が良く江南に入城した」という割合が10年新しい2倍以上上がったことが分かり、ソウルのバランス発展のために江北圏のインフラ整備も必要だという指摘だ。
21日、ソウル経済新聞がソウル市内で運営中の都市鉄道路線図を分析した結果、今年6月基準で地下鉄駅を最も多く保有した自治区は松坡区(28)となった。
ソウル交通公社自治区別地下鉄駅情報(1~8号線)、韓国鉄道公社(コレイル)1号線運営区間路線、ソウル市メトロ9号線が運営する9号線路線、慶電鉄(上新線・新林線)路線の駅数を合計した。ポータル駅情報住所を基準とし、乗り換え駅は重複集計した。新盆唐線や水仁盆唐線など当初から京畿・仁川とソウルを結ぶ目的で建設された鉄道路線は除外した。