ソウルグリーンベルト解除
ソウル市が昨日政府の開発制限区域(グリーンベルト)の解除を通じた住宅供給の要請により、グリーンベルト内の毀損など保存価値の低いところを新婚夫婦などのための宅地として活用するという細部計画を出した。オ・セフンソウル市場は「低出生対策の中で一番重要なのが住居問題」とし「未来青年世代のためにグリーンベルトを一部解除するのは避けられない選択」と強調した。オ市長は投機遮断のためグリーンベルト全域を土地取引許可区域に指定し、住宅価格の急騰地域には追加指定も検討すると述べた。江南圏グリーンベルトをほぐして住宅を供給すると、住宅価格が安定するかも知れない。 2009年、李明博政府もマンション価格が急騰すると、低所得層住宅安定を名分に自曲洞と三谷洞グリーンベルトを解除し、6,569号を供給したことがある。しかし、これによる周辺の住宅価格の安定効果はわずかであり、結局相場を追従して「ロト」論議と投機助長問題が生じたというのがソウル研究院の分析だ。
原文:
https://v.daum.net/v/20240810001007623