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「O型コロナに強い」因果関係の確認
入力 20220307 午後 452 修正 20220307 午後 502
キム·チェヒョン記者>
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18
ディガ
英国立保健研究院とケンブリッジ大学、オーストリア·ウィーン医科大学など共同研究所
区
実際に新型コロナウイルス感染症コロナ19に強い血液型が存在した O型
の人はコロナ19位重症または死亡の危険が相対的に低いことが分かった
最近、英国立保健研究院とケンブリッジ大学、オーストリア·ウィーン医科大学などの共同
研究チームは、コロナ19と相関関係のあるタンパク質を探すために、3000種以上の血液
内のタンパク質を分析した。
その結果、重症コロナ19に進行するリスクが増加することに関連があるものと予想される
はタンパク質6種と深刻なコロナ19から保護するのに寄与できる8種類のタンパク
質を確認した。
今回の共同研究チームの研究結果は、国際学術誌「フロス遺伝学」に掲載された。研究チームは「O型よりその他の血液型の方がコロナ19位重症または死亡の可能性がもっと高い」とし「その間コロナ19と相関性が高いと言及されたA型をまず調査してみる」と
言及した。
ただし、研究チームは「どの血液型の死亡可能性がより高いかについては追加研究が必要だ」と付け加えた。
「A型コロナ19によりよく感染する」研究結果も
これに先立ち、昨年3月、米ハーバード大学ブリガム女性病院の研究チームは、A型がコロナ19に
さらに感染するという研究結果を発表した。
当時、コロナ19ウイルスの受容体結合ドメインRBDがA型の血液とよく結合した
であることを根拠に挙げた
ドイツの研究チームも2020年6月、イタリアとスペインの病院7ヵ所の重症患者1980人と
軽症または無症状患者2000人余りを分析した結果、A型の重症確率が50%高いと
明らかにした。しかし、米ユタ州インターマウンテンメディカルセンターなど共同研究チームはこれに反論した。
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