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これから東海でスケソウダライカが永遠に獲れない理由

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(1)マグロやマグロはもともと南太平洋で獲れる魚種
(2)だから北太平洋も水が冷たいからといって赤道の南側にだけ生息する魚種を
(3)各国の遠洋漁船が船団を組んで一群数千匹ずつ
(4)数十年乱獲で捕まっても魚族が枯渇しないほど多すぎる魚種なのに
(5)多すぎて、自分たちだけで食べるエサがないから 沖縄まで上がってくるんだけど
(6)何年か前からは東海まで来て小さなイカのスケソウダラまで全部食べてしまう
(7)一日にイカや小魚を捕食する量が5~10匹だけ食べても、一つのグループが食べてしまう量が10000匹以上
(8)だからイカとスケソウダラが秋の産卵期になっても産卵する成体が残らないくらい食べ終わって冬になると寒くて下がる
(9)それでもロシア側の冷流台にはマグロが行けず、そちらだけでイカとスケソウダラが獲れる悪循環

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