今になって海底土壌調査！！！

(1)基準値より180倍高いセシウムクロソイが取れたが
(2)東京電力がようやく対策作りに入りました
(3)セシウムクロソイ問題になると、今になって東京電力海底土壌調査

(1)先日福島沖でセシウムが基準値より180倍高く
(2)はクロソイが獲れたという報道も 覚えていらっしゃると思います。その地域
(3)で放射能基準値を超える魚が獲れたのはもう何度もです ところが今になって東京電力が海底土壌を調べると言いました

(1)先月、放射性物質であるセシウムが基準値より180倍高いクロソイが獲れたところです
(2)東電がこのセシウムクロソイ対策作りに入りました
(3)まず、ここの魚類が外の海に出ないように網作業などの工事をすると言いました
(4)東電職員設計資材調達など準備が整い次第、2023年内運用開始を目標に7月から工事を開始できるようにしています
(5)東京電力はセシウムクロソイの原因として海底土壌を指摘し、調査を実施すると発表しました
(6)この海底土壌からキログラム当たり10万ベクレルを超えるセシウムが確認されたということです
(7)しかし、原発事故が発生して今年で12年
(8)セシウムクロソイが獲れたところで基準値を超える魚類が出たのは今回が初めてではありません
(9)2019年にも1匹が捕まり、昨年はここで捕獲された12匹とも基準値を超えていることが分かりました
(10)問題を放置していたところ、汚染水の放流が差し迫ってから、海底土壌調査に乗り出したのです
(11)東京電力が汚染水放流のための施設工事を終えた中、日本メディアは来月4日、国際原子力機関（IAEA）のグロッシュ·ラファエル事務総長が来日し、岸田首相に最終報告書を伝える計画だと伝えました