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同時多発テロの生存者が訴えるトラウマ

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(1)同時多発テロ当時、人命救助のためにビルを上っていた消防士たちに拍手を送りながら応援したという事実
(2)しばらくしてビルが崩壊し、多くの消防士が運命を変えると
(3)死に向かって走っていた消防士に拍手を送ったという思いで苦しんだ

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(1)当時のテロ生存者、李東勳(イ·ドンフン)氏の証言
(2)消防士に初めて会ったのは何階か
(3)40階くらいになった時だった。何も考えずに下りていたら、下から拍手が沸き起こった 消防士たちは酸素ボンベや斧などの重い装備で階段を上るのにほとんど疲れ果てていた 彼らは帽子を脱いで胸をほぐしていた 彼らは行き詰まった非常口を割って開けた」
(4)その後は消防士にいつ会ったのか
(5)しばらく下りていくとまた拍手が起こった 消防士7~8人がまた上がってきた そして2~3階遅れて幼く見える消防士が上がってきていた 人々は彼に拍手を送り, 私も彼に拍手を送った その瞬間彼は目を合わせ, 階段を上っていた 高校を卒業して消防士になったばかりの新人のようだった このような非常事態でなければ, 全く投入されなかったはずの若い消防士だった その短い瞬間, 私は彼が90階まで上がれるのではないかと心配した その後、3ヵ月以上夢の中で消防士の目つきを見たりしたが、その度に目が覚めて死ぬ人に拍手をしたという罪悪感に苦しんだ

(´;ω;`)

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