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コンビニで会った兄妹

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(1)11時過ぎにコンビニでビールを買いにスリッパを履いて出てきましたが、足の甲が裂けるほど冷たかったです
(2)到着して4缶選んで計算しようとしたら、お菓子コーナーで5~6歳くらいの男の子がすーっと走ってきたらレジにお菓子を置いていたんです
(3)私の前には女の子が立っていて、小学生のように見えました 男の子が持ってきたお菓子のバーコードを撮ってから
(4)金額を言うとお姉さんだったのかこれは高くて駄目だということです
(5)それを聞いてまた走っては悩みもなくかさばるように見える
(6)これはお菓子をまたつまんでのせるんです。 やっぱり限度超過
(7)何を買おうかちらっと見たらカップラーメン二つとソーセージおにぎり一つ適当に感じました
(8)私が以前引っ越してくる前、近所でもある幼い姉妹が 似たような状況にあって、少し情を発散しようと 少し手伝ってくれたのがまた思い浮かぶ
(9)あそこのおじさん、早く会計させてくれれば君たちが食べたいもの全部買ってあげるよ
(10)一瞬クレヨンしんちゃんを転がしたのがそういうことですね。 子供たちが安心して傷つけないといけなかったのに
(11)お姉さんに見える子がしばらくためらってすーっと後ろに下がりますね
(12)一応私のを計算してから見下ろすと二人の子供が私をじっと見ていました
(13)家に200日近く経った娘のことも思い出すし
(14)本当に泣きそうになりました。子供たちの服装で判断してはいけませんが、この寒い日に厚いダウンジャンパーでもなく、晩秋にしか着られないコートにとにかくそうでした
(15)君たちが譲ってくれておじさんがプレゼントするのだから
(16)お金もおじさんが全部出してくれるよ 食べたいものを全部選んでここに入れてみる。 すごくたくさん選んでもいいよ
(17)と言いました。二人とも何も言わなくてもびくびく立って何も言わなかったのでカウンターに子供たちが買おうとしていた物かごに入れておいてもラーメンコーナーにカップラーメンをいくつか入れてまたあげました
(18)その時になってようやく少しずつ選べますね。 それでもお菓子2つ
(19)女の子は本当に心が裂けるような 台所洗剤を入れていたんです。食べ物一つ選ばずに
(20)一瞬紐が解けてしまってかごをもう一つ持ってお菓子とかラーメン、ソーセージパンなどを選んでもう一かご作ってレジに乗せました
(21)君たちが譲ってくれるのがとてもきれいでおじさんが買ってくれるの。怖いから心配しないでそのまま持って行っておいしく食べなさいと言ったら力のない声でありがとうございます ありがとうございますとお姉さんが言ってました。何も聞かずに寒い!! そして僕の家に行くふりをして行きました
(22)コンビニが角なのでもう一度ちらっと見ると街灯の下で袋をあちこちかき混ぜながら何があるか見ていました 袋の中を見ていた弟よ
(23)歯が顧客になったら笑うのを今も思い出して
(24)歩きながら本当にすやすや泣きました
(25)もっと深く子供たちにあれこれ聞くのがかえって傷になるのではないかと我慢したが
(26)今はちょっと事情が知りたいですね
(27)妻は私がこうした方がおせっかいかもしれないって言うけど仕方ない
(28)ないですね

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(1)第6話 最後のレース
(2)結局爆発してしまった涙

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