一国が滅びる6段階の過程

一国が滅びる6段階の過程
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(1)一国全体の富は少数の上流階級によって独占されている
(2)2中間層が崩壊し、人口の絶対多数を貧しい庶民と貧困層が占めている
(3)低所得層が占める
(4)3 お金持ちは引き続き財産を増やし、より大きな金持ちになるが、貧しい人は
(5)貧しく生き続ける
(6)4 富裕層が自分たちで一丸となって下流層の人々が上流層に上がってくるのを強く防ぐ。新たに上流層に進入する人が増えれば、すでに既存の上流層である自分たちと利権を獲得しようと争うだろうし、そうすれば自分たちの持つ分け前が減るからだ そして貧しい人がどんなに一生懸命努力しても身分上昇はほとんど不可能になる 逆に金持ちは軍隊や納税などの義務を守らない
(7)5富裕層の代わりに貧しい庶民に重い税金と兵役のような義務がたくさん課せられ、中央政府の財政ががらんとしている。貧しい人々が税金を払ってもいくら払えるだろうか
(8)6地方各地でこれ以上過酷な現実に耐えられなかった民衆の蜂起が起き、国自体がバラバラになって崩壊する
(9)一例として古代西洋世界を支配していたローマ帝国も高麗と同様の道を歩んできた ローマ初期、カルタゴの名将ハンニバル将軍が攻め込むと、ローマの支配層である元老院議員たちは我先に軍隊に志願してカルタゴ軍隊と戦った有名なカンナエの戦いでローマ元老院議員数十人は

これは完全に

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