10代の女性の遺体にわいせつ行為をした日本の葬儀場職員

(1)遺体安置室で10代の女性の遺体にセクハラをし、当時の状況を撮影した
(2)葬儀場職員42歳の男性に執行猶予4年が言い渡された
(3)この職員は葬儀場で勤務し、このような犯行を長い間続けてきたものと推定される。
(4)妻と子供が2人いる家長で、とても良い父親として知られていたという。
(5)亡くなった娘の裁判を見守った母親は、「死んでもそんなことを経験させて本当に申し訳ない」と涙を止められなかった。
(6)判決が執行猶予が出たのは、遺体に対するわいせつ行為は罪を問うことができる法規定が日本にはなく、不法撮影などに対してのみ容疑が認められたためだ。
(7)このような判決に亡くなった娘の母親は激怒し、法改正が必要だという立場を明らかにした。