いい加減に知ったかぶりをしてクスクスする今回の寒波の原因

いい加減に知ったかぶりをしてクスクスする今回の寒波の原因

1 極小竜石 polar vortexとは極地方成層圏に位置する非常に大きく冷たい低気圧である。
2 この極小龍ドリは数年または数十年周期で強弱を繰り返すが、この現象を北極振動arcticoscillationという。
すべての寒波が北極振動だけで説明されるわけではないが、北極振動が発生すると天気が極端に変わる。
4 普段、極小竜が安定していれば=北極の気温が低いと極地方を取り囲んでいる対流圏のジェット気流と離れており、ジェット気流は高緯度の冷たい空気と中緯度の暖かい空気の間をぴんと防ぐ、これを陽の振動という。
5 しかし、もし北極が暖かくなると極渦が不安定になるが、この場合、音の振動を起こす。
6すると、図の右側のように北極ジェット気流をプシュシュシュシュしてジェット気流が緩み揺れ、その結果、高緯度の冷たい空気が中緯度まで南下する。
7 過去の米大陸の恐ろしい寒波は陰の北極振動が原因と大きく疑われたが、今回東アジアを襲った寒波も北極の温暖化で北極ジェット気流が緩んだためだという。
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