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(1)1996年3月13日
(2)京畿道龍仁市（キョンギド·ヨンインシ）のあるマンションから119番に通報がある。
(3)既に都市ガスが設置され、これ以上必要のなかったマンション地下のLPGガスタンクを解体していたガス公社の職員が、
(4)残余ガスで窒息して倒れたという通報だった
(5)緊急通報を受けて10分で現場に到着した
(6)消防士の名前はパク·ジェソク。
(7)彼は現場に到着した後、一瞬のためらいもなく目の前が見えない
(8)狭くて長い真っ暗なガスタンクの中に潜り込んだ
(9)光一つなくガスで満たされたガスタンクの中で倒れた
(10)ガス公社職員を発見したパク·ジェソク消防士

(1)しばしの迷い
(2)彼は静かに酸素マスクを外して
(3)ガス公社職員にかぶせてやる
(4)そしてガス公社の職員を背負って必死に
(5)タンクの外に向かって這い出た
(6)マンホール近くまでやっとたどり着いた消防士は最後の力を絞り出して
(7)ガス公社の職員をマンホールの蓋の上に押し上げ、
(8)ガスで窒息して倒れてしまう
(9)同僚消防士によって慌てて救助されたパク·ジェソク消防士は、
(10)龍仁器興の永同病院に緊急搬送されたが、
(11)残念ながら20分後に息を引き取る
(12)殉職当時の年齢は35歳
(13)消防士として勤務して4年3ヶ月になる時だった
(14)妻33と娘2、そして3千万ウォンの借家を残した。
(15)当時、1日12時間ずつ2交代で勤務していたパク·ジェソク消防士の月給は、
(16)生命手当2万ウォンを含めて86万ウォンだった。
(17)当時、消防士に支給された酸素呼吸器の時間は30分。
(18)それさえも旧型装備だった。
(19)この事件以降
(20)金泳三（キム·ヨンサム）大統領の指示で1時間の新型呼吸器で
(21)全面交替になる
(22)アメリカでは消防士を指すもう一つの単語がヒーローだ

(1)名前 パク·ジェソク 階級消防士
(2)所属 京畿道龍仁消防署
(3)殉職日 1996-03-13
(4)殉職内容 LPG地下タンク配管解体作業中に窒息して倒れた
(5)要救助者を救助するために空気呼吸器を
(6)要求操者に脱いだ後、自分は有害ガスで窒息する。
(7)大田顕忠院一般貢献者墓地7番に埋葬
(8)パク·ジェソク墓
(9)殉職消防士追悼官