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マクドナルドバーガーで寄生虫発見50万ウォンで口止めを試みる

マクドナルド側「健康診断費用を提示したもの」

▲ マクドナルドバーガーで寄生虫発見
聯合ニュース
京畿道利川市(キョンギド·イチョンシ)のあるマクドナルド売り場で販売したバーガーからパラサイト半地下の家族が出たという苦情が受け付けられた中、会社側が補償金を提示して隠蔽を試みたという主張が出た。
22日、韓国マクドナルドなどによると、今月初め、利川市のあるマクドナルド売り場に「バーガーの中から異物が出た」という苦情が寄せられた。
購入者A氏によると、2日午後4時40分ごろ、この店舗でバーガーを買った後、食べている途中、寄生虫とみられる異物を発見した。 Aさんが買ったバーガーは魚のパティが入ったバーガーだ。
韓国マクドナルドはこの受付件に対して立場文を通じて「今回のことで不便を経験した顧客に心より謝罪申し上げる」として「現在食材を供給したパートナー社と共に関連内容に対して綿密に調査中」と明らかにした。
マクドナルドは製品内に異物が発見された場合、通常返金し、問題になった製品を回収して成分と発生原因などを調査する。
しかし、この購買者がマクドナルドでバーガーのピースを廃棄することを憂慮して製品を送らなかったため払い戻しは完了したが、該当製品を回収することはできなかったという。
マクドナルドはこれと関連して「回収が不可能で現在異物の正確な確認が難しい状況だが、受け付けられた写真上では寄生虫の一種であるクジラ回虫」と推定される」と明らかにした。
続けて「材料供給業者が魚フィレットを生産する時、検出器を通じて鯨回虫微細なとげなど異物を識別し除去するが、異物が100除去されないこともある」と説明した。
魚類で発見される鯨の回虫は刺身や寿司など生や未熟な魚を通じて人体に入ることができるが、60℃で1分以上加熱すれば死滅するという。
マクドナルド側の補償金提示で合意要求
一方、購買者が異物が出た事実をマクドナルドに知らせたが、マクドナルドが外部に知らせない条件で合意を要求したと伝えられ、議論が起きている。
A氏の苦情に会社側が補償金20万ウォンを提示し「この件に対してこれ以上問題にせず補償を終結するという同意を受けている」と合意を要求したということA氏が断るとマクドナルド側は50万ウォンに補償額を上げた。
マクドナルドはこれに対して「顧客が体に不便がある場合に備えて、内部規定に合わせて通常の健康診断費用を1次的に提案したが、顧客居住地近隣の総合健康診断の平均費用を反映して変更された金額で再び提案した」と説明した。
続けて「補償費用提供時に合意同意書を作成することになり規定上同意書には当事者間秘密維持条項が含まれている」として「該当過程が顧客に不快に認識された点に対して遺憾に考え、今後類似事例が発生しないよう該当内部規定に対して点検する」と伝えた。

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