1556年、明の陝西省で発生した陝西大震災
地図上、赤は現在の山西省黄色は山西大震災当時の被災地
推定規模は震度80~83
死傷者は約83万人
地震が起きた地域から800KMに達するところまで見た時、生き残った人がほとんどいない水準だ。
当時、陝西省の全人口のうち60%に達する人口が死亡した。
いくら1500年代といっても、これほど被害が大きいケースは歴史上類を見ないものでしたが、
このような被害が発生した理由が住居問題だった。
当時の地震発生地域は、八尾洞という洞窟式住宅が流行していた。
山を削って洞窟を掘って住居地を作る方式だが、
このやり方が地震の直撃弾になってしまう