自分の家の前で本化の形式までされた作家、李文烈の『三国志』
未練なく間を空ける小説は捨てたりしたけど
この子は個人の好みに特に合うわけでもないけど
いくら平易でも話の合間に作家が急に入ってきて言いたいことをぶつぶつ言う。
作家本人の考え以外の部分がすごく面白くて捨てられない。
作家が黒化する前にとても面白く読んだ本
この人のはこれしかないですが、これも思い出したらたびたび取り出して見て捨てなかったですね。
とにかく数年間、よく聞いていた歌も
歌手が犯罪を犯したり、悪いことをされると聞きたくなるけど
本も同じだと思います。
作家が黒化すれば
構わぬ時に書いた本もみっともなくなる