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「このおじさんがいなかったら、私たち夫婦は身動きが取れなくなっていたはずです。
8日午後、ソウル銅雀区(トンジャクク)の成大(ソンデ)市場近くの住宅路地の半地下の家で、夫と一緒に窓から九死に一生を得た李ジェスク氏86は、大雨で孤立した当時の状況を振り返りながら、東亜(トンア)日報の記者にこのように話した。 豪雨の中、防犯窓を取り外して部屋に飛び込んで李さん夫婦を救ったのは、同じビラの2階に住む中国同胞のイム·ソンギュさん64だったが、10日に会ったイムさんは「人が溺れているのに迷う理由があっただろうか」と照れくさそうに笑った。
中部地方の集中豪雨で残念な人命被害が相次ぐ中、困難に直面している他人を助けた義人たちの活躍も光っている。