
私は誇張でも嘘でも無く、小中高の12年間ずっといじめや嫌がらせを受けていました。
今でも覚えているのは、
私が小学校2年生のとき、学校で殴られるから近所の本か、と父親にマンションの列の前で平手打ちされました。
私が一番被害を受けたのは5年生の時でした。
椅子に座って顔を平手打ちされるのは日常茶飯事で、時にはレスリングの試合のように殴られることもありました。
20年以上経っても記憶から消えることはありません。
私は中学校に入学してから高校を卒業するまで、いじめやいじめにあった場合は無条件で担任に報告していました。
高校2年生の時に担任の先生の勧めで精神科の治療を受けました。
高校の卒業旅行の時、友達もいないし、行きたくなかったので、担任の先生に返金してもらえるか相談したら、怒られました。卒業式には友達がいなかったので、いじめられていたのでわざと親に来てもらいませんでした。
だから高校の卒業式の写真もありません。苦い思い出ですけどね。
大人になってからコミュニティカレッジに入学し、4年制プログラムへの編入を目指して頑張りましたが、頭が追いつかず編入に失敗し、女子からも仲間外れにされてしまいました。
軍隊に入隊したときでさえ、あらゆる不当な扱いを受け、要注意兵というレッテルを貼られました。
大学卒業後、工場バイト、結婚式場のバイト、チラシのバイト、ギフトセット販売のバイト、出口調査のバイト、スーパーの駐車場、アシュリーズキッチンのバイトなどを経験しましたが、バイト時代は若者からの扱いが悪く、60代の社員からいじめを受けて店長に通報したこともありました。
2018年、26歳で血液がんを患い、2年後、定期的にがん検診を受けながら介護福祉士となり、韓国語歴史能力検定試験1級を取得しました。
なんとか克服したいと思い、今年は文化活動を集中的に楽しみましたが、それだけでは足りなかったと思います。
とにかく私なりに上手く生きようと頑張ってきましたが、トラウマを克服するのは簡単ではないようです。
最近、小、中、高校時代に私をいじめていた子どもたちのことが頭の中に浮かび、街でばったり会わないか不安になります。
それは一生背負っていかなければならない重荷のような気がします。
画像ソース
https://n.news.naver.com/article/018/0003133122



